製品案内

基礎体との接合方法と強度

基礎側(コンクリート)との接合基本型【屋内・床下用】

 

1液型ウレタン樹脂系接着剤
コニシボンド 束職人
アプリパック 500ml入

塗布量=20g

養生期間=1週間以上 コンクリートが濡色の場合での接着は左記強度の半分にも達しませんのでお避けください
この状態でコンクリートが乾燥しましても強度は上がりません。
引張強度 4,500N~7,000N

 

基礎側(コンクリート)との接合標準品【屋外用】

 

1液型変形シリコンエポキシ樹脂系接着剤
コニシボンド エフレックス
カートリッジタイプ 333ml
※ご使用の際は、カートリッジガンをご用意ください
塗布量=20g 養生期間=1週間以上

当社内データのため、実際のご使用環境により異なります。こちらも目安としてお考えください。

引張強度 4,800N~7,350N

これと同等以上のものを選択下さい。
コンクリートレンガを用いた当社の引張接着強さ試験において、概ね上記の傾向を示しています。ただし

・基礎の湿乾状態

・接着作業環境(基礎体の清掃状況)

・ベースプレートの大きさと接着剤のつけ方と量

などで影響を受けますので、大まかな目安としてお考えください。

初期接着強さに、安定したものを持っていますが、この強度を発揮するのに最低3~4日の養成が必要です。
これが為、接着剤を塗布するときにコンクリート釘(♯12×25 2本打ち)を必ず打って固定してください

 

◎上記以上に基礎体との接合強度をご希望でしたら別途ご相談ください。